コンデジタイプの「ZV-1」か、APS-Cセンサー搭載の「ZV-E10」か。
同じVLOGCAMだがどちらもとても魅力的な商品だ。
▼ZV-1の簡単なスペック
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・2010万画素の1インチセンサー
・バッテリー、メモリーカード込みで約294g
・レンズは24-70mmF1.8-2.8
・最大で4K30p
・価格コム最安値:73,800円、シューティンググリップキット88,605円(2021年7月)
▼ZV-E10のスペック予想
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・2400万画素のAPS-Cセンサー
・キットレンズはソニーE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS(SELP1650)
・動画はXAVC-S 4k 25p 100mbps
・FHD 100p
・手ぶれ補正は標準およびアクティブ
・顔優先の自動露出
・商品レビュー設定のオートフォーカスモード
・ボケモードのボタン(最低絞りを優先)
・S&Q /写真/ビデオを切り替えるための専用ボタン
・バリアングル液晶
・価格は約899ドル(900ユーロ)
ZV-1のほうが小さく軽く低価格だけど、シューティンググリップ込みで運用するとなると約9万円となり
コンパクトとは言い難いサイズ感になってしまう。
シューティンググリップなしならポケットに入るサイズ感が魅力的。
シューティンググリップはあくまでグリップ・三脚で、ジンバルではない。
無くてもいいし、GoPro用の折り畳み三脚みたいなもので代用してもよさそう。
一方、ZV-E10はZV-1に比べると大きくなるけど、APS-Cセンサーならではのおおきなボケが期待できる。
バッテリーも余裕がありそう。当面キットレンズ(SELP1650)でいいけど、人物用に撒き餌レンズの
FE50㎜F1.8(SEL50F18F)を買い足したい。+28,000円。
大きく重くなり、ポケットに入るサイズではなくなるが、表現の幅は広がる。
ZV-1を選んだとしてもポケットに入れることはないのだ。
現在GoPro HERO9(圧倒的手ブレ補正)を所持していることを考えると、自分の場合はZV-E10のほうが
幸せを感じられるように思う。ZV-1には「背景のボケ切換」という機能が付いていて、背景のボケの量を
コントロールできるけどYoutubeで確認したところ「それほどでもないな」と思ってしまった。
手ブレ補正は恐らくどちらもそれほど変わらないと予想している。
強力な手ブレ補正が必要な時はGoProがあるし、すべてのシチュエーションで必須ではないのだ。
コスプレイベントやポートレートの動画を撮るならやはりZV-E10のほうが楽しそう。
あとはキットレンズ込みの価格が気になるところ。発表が楽しみですね。
■そらまめ:ライスシャワー
■Canon EOS RP + RF50mmF1.2L USM
■acosta!マルシェ 池袋サンシャイン 2021.06.26
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