SONY α7IVではついに4K60pが撮影可能になる。
これはウソではないんだけど、フルサイズセンサー全画素からの読み出しではなく
Super35モード(1.5倍画角)になるようだ。
ベーシック機が4K60p対応だ!と思ったのにちょっと残念…。
一方、α7IVの高感度性能はα7SIIIにかなり近づいたようだ。
α7IVはISO 10000までならα7SIIIよりノイズが少なく、ISO 12800になると逆転し
α7SIIIのほうがノイズが少ない。
露出をイジってみると違いがわかるけど、ISO 12800でもぱっと見の映像ではほぼ同じだ。
こちらの検証はISO 102400での比較。
この映像ではノイズはほぼ互角に見える。注目は解像感。
α7IVのほうが額のシワやヒゲがクッキリ映っている。
現状でα7SIIIがおよそ40万円ということを考えると、α7IVが30万円級だったとしても
動画派のユーザーからすればかなりお買い得に思う。僕も欲しい。
ちなみにα7IVは日本では未発表。$2,500で12月発売予定。
逆にスチル派からするとセンサーが2420万画素から3300万画素になったとは言え、
「写真を撮る」という事に関してはそれほど大きな違いは感じられないように思う。
α7IIIでも十分に綺麗に撮影できる。
α7IIIから価格が上がってしまったことで残念に思うユーザーは少なくないのでは。
■ねんねちゃん:東條希
■Canon EOS RP + RF50mmF1.8 STM
■池袋ハロウィンコスプレフェス2021 2021.10.31
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