F1 第22戦(最終戦)、アブダビGP
ドライバーズポイント369.5ptsで並んだハミルトンとフェルスタッペン。
ここまで3連勝ので勢いに乗るハミルトン。圧倒的速さのメルセデス。
正直HONDAもここまでかと思う気持ちもあった。
じゃ、最後、行ってきます。#ありがとうF1#ThanksF1 pic.twitter.com/DTUcK5VlLj
— Honda 本田技研工業(株) (@HondaJP) December 11, 2021
しかしレッドブル・ホンダもここまで来てタイトルを諦めるわけにはいかない。
可能性は十分にある。ハミルトンより先にチェッカーを受けるだけだ。
予選ではペレスのトゥーを活かしてフェルスタッペンがポールを獲得。
決勝はオープニングラップこそハミルトンに奪われるものの、レース20周目に
ペレスがトップに立つとハミルトンをブロックする走りでフェルスタッペンをサポート。
7秒あったハミルトンとフェルスタッペンのギャップがみるみる埋まっていく。
「マックス早くしろ!そんなに長くは持たねえぞ…!」
ペレスからそんな声が聞こえてきそうな展開だ。
ペレスがフェルスタッペンを2番手に押し上げたもののギャップが広がり、このまま
ハミルトン優勝かと思われた。
しかし53周目、ウィリアムズ・ラティフィのクラッシュによりセーフティーカーが入る。
これが運命の分かれ道となった。
ここでメルセデスはタイヤ交換なしの選択。このままレースが終わると判断。
一方、レッドブル・フェルスタッペンは最後の賭けに出る。
レースが再開後の勝負にベットし、新品のソフトタイヤに交換。
そしてファイナルラップの58周目にセーフティーカー解除!
1周あれば十分だ!!
タイヤで圧倒的に有利なフェルスタッペンがハミルトンをオーバーテイク!
反撃を抑え最終コーナーをスライドしながら立ち上がる。
勝った…!フェルスタッペンがトップチェッカー!
ぺレスは56周目でPUトラブルによるリタイアとされているけど、もしかすると完走できるだけの
燃料を与えられなかった説+コース上で止まるとフェルスタッペンの勝負の邪魔になりかねない説が
挙がっている。いずれにしてもレッドブル・ホンダが総力でもぎ取った勝利だ。
ペレスの自己犠牲も報われた。
ありがとうレッドブル・ホンダ!おめでとうフェルスタッペン!!
2021年のF1全日程が終了。久し振りに魂が揺さぶられた。
ホンダのチャレンジは一旦終了となってしまったけど、またいつか戻ってチャレンジして欲しい。
https://twitter.com/redbullmotorJP/status/1470039411475857410
今日はレッドブルで祝杯だ!
角田の自己ベスト4位フィニッシュもおめでとう!!来期は表彰台だ!
■INA:真希波・マリ・イラストリアス
■Canon EOS RP + RF50mmF1.2L USM
■acosta!マルシェ 池袋サンシャイン 2021.06.27
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